どうもオンラインカジノ5Gのライターひし犬です。今回はプレイではなくてプレイヤーの皆様にとって非常に大切なお話となります。
オンラインカジノはギャンブルです。もちろんお金が増えることもあれば減ることもあります。今回の記事で何度も言いますが、胴元とプレイヤー、どちらも日本にいた場合「明らかに違法」となります。
なぜオンラインカジノの紹介をしているのに、今回のようなお話をさせていただくのか、そちらをご説明させていただきます。
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]今回の記事の内容は当サイトと私個人の考えです。絶対にそうだ!と言っているわけでも、批判しているわけでもありません。取り組みに関しては面白いと思っています。[/word_balloon]
今回のお話の焦点は「CASINO FRIDAY(カジノフライデー)」
CASINO FRIDAY(カジノフライデー)は知名度も人気もあるため、実際にプレイしているプレイヤーは多いです。ゲーム数も多いですし、ゲーミングも十分といった印象のオンラインカジノです。
ボーナスも多いですしね、この辺りはしっかりプレイヤーの心をつかんでいる「良いオンラインカジノ」だと思います。
しかし、今回のお話はCASINO FRIDAY(カジノフライデー)の中にある、とある機能のお話です。
CASINO FRIDAY(カジノフライデー)の「LIVE Spins」が問題だと考えています。
ここから本題です。そもそもオンラインカジノの違法性についてという話につながるのですが、今回は基本的にCASINO FRIDAY(カジノフライデー)のLIVE Spins(ライブスピンズ)についてお話いたします。
このLiveSpinsはCASINO FRIDAY内でオンラインカジノ配信者が配信をする新しい機能です。それだけでも当サイトとしては「危ない」と考えていますが、さらに「見ている人が乗っかりプレイ(ビハインドベット)」ができてしまうんです。
【オンラインカジノの基本】プレイヤーと胴元が別の国にいる
オンラインカジノをプレイするにあたって、プレイヤーの言い分としては「胴元は合法国、プレイヤーは日本」という状況で胴元は捕まえずにプレイヤーだけを捕まえるのが本当に適切か?という部分。
実際にこの部分に焦点をあててプレイヤーが「不起訴」になった事例もあります。
つまりオンラインカジノは「あくまでもグレー」という部分はぬぐい切れないところで、その中で遊ぶことができる人だけが遊べる遊びなのです。
「LIVE Spins(ライブスピンズ)」では配信者は当然日本にいますよね?
そこで、今回問題のLIVE Spinsで配信をしている方々は当然日本にいますよね。(もしかしたら海外在住の方もいるかもしれませんが)そうなってくると話は別だと私は考えています。
「いやいや!日本に動画配信者たくさんいるじゃん!」
そんな声が聞こえてきそうですが、ここには明確な違いがありますよね。まずは日本のオンラインカジノ配信者についてお話ししましょう。
【動画配信者】日本にいながらプレイしているのを見せている
日本の動画配信者は基本的に通常のプレイヤーと同じですよね、そこに証拠を残し続けている為ある一定のリスクは高まると思いますが、あくまで配信者本人の問題ですからね。
オンラインカジノは勝てる!デモなのにリアルと言っている!などの問題があるなら話は別ですが、基本的にここは個人の自由だとも思います。
そこに対してLiveSpinsの場合、すごく簡単に見た目だけで言うとこうなります。
【LiveSpins】日本にいながらカジノ内で配信しプレイしている(ここまでなら大丈夫かも?)
はい、日本にいながらカジノ内で配信するということはまあそこまで危なくは見えません。そこに利害関係があるとかなり問題が深まりそうですが。つまりLiveSpins(ライブスピンズ)は特に問題はないのではと、そう考えたんです。最初はね。
理解が深まるように過去の事例などを考えながらそこと比較して「どこに問題があるのか」を考えていきたいと思います。
過去のオンラインカジノの事件を振り返る①スマートライブ事件
はい、今回の話でここは切って離せない部分というか、どのオンラインカジノ紹介サイトでも違法性についてはここをまず取り上げますよね。
ロンドンに拠点を置くスマートライブカジノは日本人ディーラーが数名在籍し、当時本当に画期的でプレイヤーも多かったです。そこでプレイしているプレイヤーが数人逮捕されました。
プレイヤーは単純賭博罪を認め、罰金を支払い略式起訴で終わりました。
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]略式起訴だと裁判までいかずにそこで終了になります[/word_balloon]同じ時系列でほかのプレイヤーが裁判し不起訴を勝ち取る
たまにここを混同してしまう情報がありますが、私の記憶では別の話なんですよね。同じような状況にあった方が略式起訴で終わろうとせず裁判まで進んだ結果、最終的に不起訴になりました。
ちなみにここで不起訴になったからと言ってオンラインカジノが合法でホワイトなわけではありません。
あくまでホワイトに近いグレーであるというのが当サイトの見解です。実際に弁護士によって見解も違いますから、これはどちらとはっきり言うにはまだ歴史と材料が足りません。
過去のオンラインカジノの事件を振り返る②ドリームカジノ事件
ドリームカジノの問題では「プレイヤー」ではなく「オンラインカジノ」側が捕まる衝撃的な事件でした。
ドリームカジノは当時あったオンラインカジノの中でも非常に勢いがあり、プレイヤーも伸びていたと思います。そんなときに起きたこの事件はプレイヤーに大きな衝撃を与えました。
内容としては「胴元が日本にあった」という内容。非常にわかりやすく、「そりゃあかん」としか言えないですよね。どうやらいたのはサポートチームみたいだったんですけどね、それでも「日本国内でオンラインカジノの仕事をしている」ことが問題になるわけですよね。
もう一度言います。
日本国内でオンラインカジノの仕事
をしていることが問題なんですよ。
ベットできる以上ライブスピンが問題ないとは思えない
はい、ようやく核心部分のお話になります。
CASINOFRIDAY(カジノフライデー)のLiveSpins(ライブスピンズ)オンラインカジノの配信として非常に新しい試みですがこのシステムをかみ砕いて考えてみます。ここまで話してきた内容を踏まえてお考えください。
ベットできてしまうと日本人が日本で日本人向けにギャンブルさせていることになりますよね?
日本にいながら日本人向けに海外オンラインカジノ内で配信。プレイヤーはベットできる。さらに…
もう、正直私の中で答えは出ているんですよね。あのシステムはプレイすること自体やめた方がいいと思っています。
本当に面白い取り組みだし、新しいし、できれば参加したいと思うんですけど、考えれば考えるほど「違法」の2文字が頭に浮かびます。
日本にいながら海外オンラインカジノの仕事をしていること自体がアウトなら、これがアウトじゃない理由が考えつかないんです。利害関係は切って離せないですからね。
この時点で割と厳しい、さらに報酬があった場合
ここまで説明させていただいた時点で「問題ない」と言うにはわりと厳しいという状況ですが、これに報酬等の利害関係があった場合、日本にいながらオンラインカジノで働いているとみられても仕方がないように思います。
まあ正直なところメリットがなければやらないと思いますし、そのような情報がないと言ったらうそになります。
ただ、一方的に叩きたくない為ここまでにとどめますが、個人的なことを言えばカジノフライデーでLiveSpinsはプレイしない方がいいと思っています。
日本国内で起きているインカジでの逮捕事例
万が一のことが起きた際、どうなるかを考えてみます。日本人が日本にいながら日本人向けに海外サイトを使ってギャンブルをする。これって日本国内で起きているインターネットカジノ(インカジ)の構図とかなり近いと思うんです。
先述したとおり、胴元と考えられた場合プレイヤーが日本にいますからね・・・
で、ここで思うんです
万が一が起きた場合カジノフライデーはどうなる?
万が一、警察が動いた場合カジノフライデーは捕まるの?というところ
ここは「カジノフライデーは捕まらない」だと思うんです。もちろん日本に入ってきたときに事情聴取などはあると思いますが。
インターネットカジノもそうですよね、海外のサービス側はデータを提供してそこで利益をもらう。当然日本にいる胴元とプレイヤーは逮捕、でも海外のサービス提供側を捕まえることはないですよね。
そうなった場合一番リスクが高いのは配信者とプレイヤーではないでしょうか?そのあたりって本当に全員が理解したうえで行われているのでしょうか。
あそこは違法だ!と言いたいわけではない
ここまで説明しておいてなんですが、カジノフライデーが違法だ!と言っているわけではありません。あのサービスが怖い、といった個人的な内容です。
カジノフライデーも、配信者の方も、プレイヤーもできれば何もなく進んでほしいと。心からそう思っています。
配信側はこういった情報や理解があるのか?
ここで一つ疑問が生まれました。
こういった情報というのは長くプレイしている人であればなんとなく感じると思うんです。もしもそれを知らずにやっているのだとしたら、説明が足りないんだとしたらそこは非常に不安になります。「知らなかった」では済まされないので…
リスクを理解したうえでやっているのなら自由だと思う
そのうえでこういったリスクを理解したうえでプレイしているのであれば私個人的には問題ないと思います。なぜなら、オンラインカジノ・ギャンブル自体がそういった性質を持っているからです。
このように発信すること自体が「大きなお世話」になってしまう部分はあると思いますが、それでも「リスクを理解していないプレイヤー」現状で多いと思っています。
次動くとしたら確実性が必要、それに今はもってこいの状況ではないでしょうか
ちなみに、ドリームカジノの件で動いた警察と、スマートライブカジノで動いた警察は別です。オンラインカジノが日本にいて逮捕できた側、かたや最終的に不起訴になってしまった側。
不起訴になったことは警察にとってはあまりいい結果ではなかったと思います。そこで私は思います。
次動くなら「確実に捕まえられる時」だと。
最後に、昨今のオンラインカジノについて思うこと
オンラインカジノ5GとしてはCASINO FRIDAY(カジノフライデー)のLiveSpinsはおすすめすることはできません。というより「やらない方がいい」という立場にあります。
さらに言えば昨今、目にするオンラインカジノの「無料版」の広告、CMなどすべてあまりよく思っておりません。こういった遊びというのは「遊べる人が遊ぶ遊び」だと考えています。その間口があまりにも広がりすぎている状況に対して少しだけ不安を感じております。
それでも、今まで通り「特に発信することなく遊んでいる」分には問題ないと思います。できる限り早く、大切な情報をお伝えするために今後もオンラインカジノ5Gは発信を続けていきます!
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